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ジュニア カレッジのご案内

▶ジュニア カレッジの特徴

　ジュニア カレッジは、学生（小学生～高校生）向けに、通学制にて、パソコン関連やビジネス関連のスキルアップ講座を実施するパソコン・ビジネス教室です。
　小学生や中学生は「総合的な学習の時間」等でプログラミングを、「国語」や「社会」では、調べたことをまとめたり発表するという場面でWordやPowerPointを使用し、「理科」や「算数」内では、気温の変化や、数値とグラフの関係を学習する場面でExcelが使用されます。
　高校生は、これらにプラスしてネットワークや情報セキュリティ、データベースソフト（Access等）についての科目が、すべての高校が必ず履修する科目（共通必修科目）として、情報Ⅰ・Ⅱという名称で学習しなければならず、これは大学入試にも出題される科目となります。
　上記の科目に合わせ、講習を進めていき、学校の成績向上や、社会人となったときにも就職活動が有利となるよう、カリキュラムを組んでいます。

▶ジュニア カレッジでの受講フロー

　各学年で主に以下の科目を受講する流れとなりますが、無理はせずに、月間受講回数、お子様の学年、性格、目標に合わせて、1人1人にオリジナルカリキュラムを作成し、進めていきます。※下記に各科目の内容を掲載しています。

科目詳細

	パソコンの基礎 タッチタイピング	パソコンの基礎知識と、マウス・キーボード操作(文字入力)、タッチタイピングを習得する科目です。 　パソコンの基本操作や手元を見ないで入力する入力方法を学び、より早く、正確な文字入力ができるようになることを目指します。
	Scratch スクラッチ	Scratch（スクラッチ）は、小学校のプログラミング教育で導入されている言語で、プログラミングの論理的思考力を育成することができます。 　ゲーム等の作成を通じ、様々なプログラミングを学び、自分の考えをどのようにしたら形になるのかを考えられるようになることを目指します。 　ご希望に合わせて、サーティファイ主催「ジュニア・プログラミング検定」を目指し、受験することもできます！
	micro:bit マイクロビット	micro:bit (マイクロビット)は、プログラミング教育が進んでいる、イギリスで開発された小型のマイコンボードで、ブロックを組み合わせて簡単なプログラムを書くことで、加速度・温度・地磁気（方位）センサーからデータを取り込んだり、LEDに文字やアイコンを表示したりすることができます。 　マイクロビットは3cm×4cm程度の小型ボードなので、電池をつなげれば、持ち運んでどこでも動かすことができます！
	Word	文書の装飾や作表、地図や流れ図の描画、写真やイラストの挿入と編集等を学び、調べたことの発表資料の作成などができるようになることを目指します。
	Excel	基本的な数式や関数、票の装飾、グラフ作成、データの集計方法等を学び、調べた情報をわかりやすく作表、グラフ作成できるようになることを目指します。
	PowerPoint	文字や表、グラフなどのスライド作成方法と、アニメーション設定方法などを学び、わかりやすく伝えるためのスライドの作成と発表ができるようになることを目指します。
	Access	データの管理と集計方法、その後の運用方法を学び、データを自分が希望する形で出力できるようになることを目指します。
	インターネット 情報 セキュリティ	インターネットと電子メールの仕組みを理解し、安全な情報収集方法やSNSの利用方法、著作権の違法行為となること、ウイルスなどのマルウェア対策方法等を学び、インターネットを安全に利用できるようになることを目指します。 　また、社会人として必要となるビジネスシーンでの情報管理の方法も習得します。
	WEBページ 作成	WEBページの仕組み、HTMLの基本構成、テキスト・テーブル・イメージの挿入、CSSの概要と指定方法、レスポンシブWEBサイトの構築、WEBサイトの公開とアップロード等を学び、一般的なWEBページを作成できるようになることを目指します。
	商業簿記	簿記の概要と種類、各取引の記帳(仕訳)、決算処理と財務諸表の作成・読み取り方等を学び、社会に出たときに会社の仕組みがわかるビジネスマン（ウーマン）を目指します。 　また、一般事務より月平均給与が２～３万円高い、経理として務めることもできるようになります。
	工業簿記	原価計算の基本、製造業の記帳、原価計算・CVP分析等を学び、全企業で必須となる原価計算ができるようになることを目指します。
	ビジネス マナー	企業が求める人材像のトップ５に入り続けている、コミュニケーション能力や、言葉遣い、電話・来客応対、名刺交換、上座/下座等を学び、社会に出たときに恥ずかしい振舞いをしないで済むようになることを目指します。
No image	Python パイソン	現在、一番注目・活用されているプログラミング言語で、FacebookやInstagramなどのWEBページや、スマートフォンのアプリ、AIへの指示をするために使用されている言語です。 　Pythonで基本的なプログラミングを行い、マイクロビットへ転送し動作・確認しながらプログラミングを学び、社会に出たときに活用できることを目指します。